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九十九島(くじゅうくしま)かきと佐世保のできたて新酒を楽しむ会
2018年1月26日(金)「天まる」(千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング6F)にて、冬本番となりおいしさがさらに際立つ長崎県九十九島の「九十九島かき」と、佐世保の地酒を楽しんでいただく会を開催します。九十九島が結ぶ、一期一会のイベントです。
まさに今が旬の「九十九島かき」は、やや小ぶりながらも殻いっぱいにつまったプリプリの身に、磯の旨味が凝縮した濃厚な味わいが特徴です。これを食べると、もうほかのかきが食べられなくなると言われるほど絶品の九十九島かきをはじめ、九十九島の新鮮な魚介を使って、お造りや肴、天麩羅、かきごはんなど、この会限定の特別コースをお召し上がりいただきます。
そして合わせる地酒は、佐世保の歴史ある2つの酒蔵から、地元の米と湧水にこだわった日本酒や、果実を丸ごと使ったリキュールのカクテルなどを併せてご提供いたします。
今が旬の九十九島かきと、佐世保の歴史ある酒蔵の地酒のペアリング
九十九島の海域は、リアス海岸が複雑に入り組み静かな海で真珠や魚介の養殖が盛んな漁場です。海水温も夏場と冬場の温度差が非常に大きいため、 ここで育てた「九十九島かき」は身が引き締まってコクがあり、磯の風味豊かなかきが育ちます。日本でも有数のかきの養殖技術をもつ佐世保のマルモ水産は、UV殺菌や超音波などの特殊な技術で殺菌した、安全なかきをご提供しています。
そして、佐世保の歴史ある2つの酒蔵から地酒をペアリングします。
「潜龍酒造」は佐世保市にて1688年創業以来の歴史ある酒蔵です。江戸時代、江迎町の「潜龍ケ滝」に潜む瀧の水で酒を仕込み、力強い芳醇な酒を醸したところ、その旨さに藩主より「潜龍」と命名され、それが屋号となり現在に至っています。お酒という文化は地域に根ざしたものであるはずという信念に基づき、地元の米と自社の湧水にこだわった「地酒」づくりを行っています。
この時期だけの新酒「本陣 白星」は冬季限定のにごり酒で、シャンパンのような泡がはじける活性清酒です。今この時だけの貴重な新酒を本イベントでお召し上がり頂けます。
もう一つの酒蔵、「梅ヶ枝(うめがえ)酒造」は1787年創業、時の大村藩主より「梅ヶ枝」の名を賜りました。 豊かな自然と地下300メートルからの名水に恵まれ、以来200有余年、米づくりから酒づくりまで日々こだわりの手づくりをしています。
当日は、この酒蔵の佐世保の地酒を九十九島かきをはじめとした新鮮な魚介に併せてお召し上がりいただきます。
はるばる佐世保から作り手が来店
当日は、日本でも有数の牡蠣の養殖技術をもつマルモ水産・末竹邦彦氏、「潜龍酒造」山下芳生氏、「梅ヶ枝酒造」長野哲也氏と3名の作り手を招き、佐世保のお話を紹介させていただきます。
この時期だけの楽しみ、できたての新酒もご用意し、佐世保、九十九島の食を通した地域の歴史や文化などの魅力にふれながら、天まるが新しい料理とお酒のペアリングをご提案します。
九十九島のかき・新鮮な魚介を使った
先付、お造り、肴、天麩羅、お食事、汁、香、甘味
地酒のペアリング
スパークリングにごり酒「本陣 白星」(潜龍酒造)
和製シャンパンとも称される冬季限定醸造のにごり酒。
本陣 純米大吟醸(潜龍酒造)
地元江迎町産山田錦を40%まで精米して作りました。
すりおろし美人梅酒(梅ヶ枝酒造)
長崎産の大粒南高梅のみで仕込みました。
すりおろしびわ酒(梅ヶ枝酒造)
長崎産びわのすりおろした果肉入りで透きとおるような味わい。
たっぷり甘夏酒(梅ヶ枝酒造)
甘夏をそのままギュギュッと搾った爽やかなお酒。
三人力(梅ヶ枝酒造)
兄弟三人が力をあわせ昔ながらの豊かな風味を目指し造ったイモ焼酎。
※メニュー・地酒の内容は食材により変更になる可能性があります
【日時】2018年1月26日(金)19:00~21:00
(受付18:30より、食前酒をご提供)
【料金】お一人様8,000円(税込)
【人数】20名様限定
【場所】天まる東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング 6F
【ご予約】天まる 03-3240-6033まで
「定員に達し、お申込み終了いたしました」
この貴重なイベントをどうぞお見逃しなく!
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【九十九島~海風の国 佐世保・小値賀フェア2017~】
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