紅虎餃子房
1996年創業 赤い虎が目印の中国料理店
紅虎餃子房は中国の庶民的な料理を大勢の人に気取らずに食べていただきたいとの思いで1996年に誕生しました。中国から厨師、点心師を召集して作り上げる料理は力強い大陸の味。日本で進化していった優しい味わいの中華とは一線を画する、現地の味を追い求めました。本場の味わいを大切にする一方、独創的な料理の創作にも力をいれました。鉄鍋棒餃子や黒胡麻担々麺は創業から人気の品です。
料理に加えて、紅虎餃子房の魅力はその店構え。香港や上海、北京の裏路地にある店舗のようなエネルギーに満ちた雰囲気を再現するため、店内は自社の美術スタッフによる装飾、エイジング加工が施され、中国本土から仕入れたアンティーク家具も配されています。臨場感ある店づくりは食空間にエンターテインメント性をもたらせ、レストランの新しいスタイルを確立しました。ブランド創設から20年以上が経ち成熟期を迎えた紅虎は、当時のコンセプトを踏襲しつつもファミリーにも愛される安心感と居心地の良さのある店舗デザインへと変化しています。
最新情報
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紅虎餃子房 11月11日は、鉄鍋棒餃子の日!半額キャンペーン開催!
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名物メニュー
黒胡麻担々麺
黒胡麻担々麺が生まれたのは1998年。紅虎餃子房がオープンして2年後のこと。世の中は芝麻醤(白胡麻ペースト)を使った担々麺が大ブームでした。紅虎にももちろん、この担々麺がありましたが、「鉄鍋棒餃子」に続くヒット商品を連日模索している時期でもありました。
黒胡麻担々麺は、日本で発展したスープ入りの担々麺に、中国四川省で食されている本来の担々麺=汁なし担々麵の辛さやインパクトを表現したくて出来上がった商品です。辛さには唐辛子だけではなく花椒(ホアジャオ)という四川料理には欠かせないスパイスをふんだんに使いました。一方で、日本人の好む胡麻のコクは残しながらも香りや味わいが強い黒胡麻ペーストを用い、見た目にも「黒さ」を追求しました。
他にはない強い味わい、黒い担々麺は大ヒットし、現在でも紅虎餃子房の揺るがぬ看板商品となっています。
鉄鍋棒餃子
店名に「餃子」を冠したブランドとして、看板商品となるべく作られたのが「鉄鍋棒餃子」です。棒餃子の存在は紅虎とともに全国に知られることとなり、今ではスーパーにも、丸い餃子の皮に並んで、棒餃子の「四角い皮」が売られるようになりました。
「鉄鍋棒餃子」は紅虎のオリジナル商品で、中国では専門店もある「褡褳火焼(ターレンホウショウ」という点心をヒントに、棒状の餃子が生み出されました。餡にもこだわり、従来の餃子よりも多くの具材を入れることで味のバランスと食感の楽しさを追及しています。
四角い鉄鍋はアツアツの出来立てを提供するために、餃子のサイズに合わせて鋳物工場に特別に作ってもらっています。
鉄板がジュウジュウと音を立てながらテーブルに提供されるシズル感が人気をよび、お店に来たらだれもがオーダーする料理として定着していきました。
黒酢の真っ黒スブタ
日本の酢豚はケチャップで赤く仕上げられているが、ケチャップは本来西洋のもの。本来の酢豚はどうだったのか?という疑問から登場したのが黒酢の酢豚です。中国の古い専門書を紐解き、黒酢を使ったレシピを見つけた後、現在の特徴的な酢豚を作り上げていきました。
豚肉は大きな塊肉を柔らかくほぐれるほどに焚き上げ、繊維をほぐしてげんこつ大に丸めてカリッと香ばしく揚げます。肉の旨味を引き立てる黒酢、砂糖、中国醤油で作る真っ黒な餡に絡ませれば唯一無二、紅虎餃子房のオリジナル酢豚の出来上がり。紅虎では高価格帯の商品ながら、古くから現在に至るまで人気の高いメニューです。
通販商品
ご自宅で紅虎餃子房の味を再現できるように、通販商品をご用意いたしました。
商品は、通販サイト「KiwaBazaar(キワバザール)」でご購入いただけます。
通販サイト「KiwaBazaar(キワバザール)」は、際コーポレーション株式会社が運営する、全国の自社レストランの人気商品を販売するネットショップです。(一回のご注文でご購入総額が5,000円以上の場合は送料無料)
紅虎餃子房の担々麺をはじめ、京都祇園祭名物の膳處漢ぽっちりのしみだれ豚饅やメディアで話題となった南青山にある虎萬元の麻辣醤など、各店の人気料理を中心にご家庭用にレシピ開発しています。
店舗MAP
関東地方
「紅虎餃子房公式インスタグラム(@benitora_gyozabou)」